useful_days 9/30

昼を京都芸術センターの中にある前田珈琲で済ませてからカフェ・モンタージュで諸々片付ける。珍しいアールグレイ・ウーロンをおともに。カフェ・モンタージュの紅茶はポットでたっぷり飲めるのがうれしい。写真は前田珈琲の牛スジカレー。しゃぼしゃぼ緩めのタイプで辛いのが苦手な自分的にはギリギリの辛さ(でも旨い)。カレーに浅葱が合うというのはなかなか発見。
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夕方からマルセロ・エヴェリンのレクチャー「〈周縁〉をめぐって」。2時間はちょっと長いなと思っていたのだけど全然そんなことはなく、終始すこぶる刺激的。裸体=レイヤーを剥がした体や見ること/見られることの話が出て、ここでも「使えるプログラム」や村川拓也の作品との関連を考えてみたり(昨日の『突然どこもかしこも黒山の人だかりとなる』感想シェアカフェでは村川さんが登場したらしい。聞きたかった)。
 
夕飯は京都芸術センター近くの和醸良麺すがりでモツソバ(http://ramendb.supleks.jp/s/16454.html)。具の焼いたモツが最高。
 
20時からマルセロ・エヴェリン『突然どこもかしこも黒山の人だかりとなる』(http://kyoto-ex.jp/program/marcelo_evelin/)。薄暗い空間に蛍光灯で四角く区切られたリング。その中を動き回る黒塗りパフォーマーの裸体と観客たち。野蛮な外見とは裏腹に非常に練られたパフォーマンス(プロレス的?)。ちなみにクレジットには「ダンス」とあるのだけれど、それについてはまた後日。
 
終電で東京へ。
東京にいる間に各演目についてもうちょい詳しく書くつもり。