useful_days 番外編:集団:歩行訓練『ゲームの終わり』関連トーク

KYOTO EXPERIMENT2013フリンジ オープンエントリー作品「岩戸山のコックピット」(http://www.cockpit-ex.info/index.html)内で上演される集団:歩行訓練『ゲームの終わり』に関連してトークを行なうことになりました。
 
ベケット入門:『ゲームの終わり』のはじめかた 講義編
 
今年はベケット・イヤーと言ってもいいくらいベケット作品の上演が相次ぎます。あいちトリエンナーレにおける関連作品の上演はもちろんですが、それ以外にも多くの上演がなされ、今後も予定されています。今回のレクチャーでは『ゴドーを待ちながら』から日本ではあまり上演されていない後期の演劇作品やテレビ作品までを概観しつつ、日本におけるここ最近の上演についても紹介していきます。ベケットとはどんな作家だったのか。そして集団:歩行訓練はベケットにどう挑むのか。これを機会にベケットのこと、もう少し知ってみませんか?
 
話し手:山崎健太(演劇研究・批評)、谷竜一(集団:歩行訓練)
 
プロフィール
山崎健太:演劇研究・批評。早稲田大学大学院文学研究科表象・メディア論コース博士課程在籍。KYOTO EXPERIMENTフリンジ企画「使えるプログラム」に支援系Aとして参加、劇評などを執筆。
 
谷竜一:福井県出身。山口県在住。詩人・演劇作家。集団:歩行訓練では主にテクスト・構成・演出を担当。近作に『地図をつくる #ときょうと』(KYOTO DANCE CREATION vol.2上演作品)『不変の価値』(F/T12公募プログラム他上演作品)等。スタジオイマイチ登録アーティスト。詩誌『権力の犬』同人。
 
日時:10/20(日)10:30〜12:00(10:20開場)
場所:京都芸術センター南館3Fミーティングルーム2
料金:無料
予約:beckettincockpit@gmail.comまでお名前と人数をお知らせください。